これだけは誰にも負けない・自分だけの強みとかあるわけない!というあなたに。面接でも使える強みの発掘方法

「自分だけの強みはありますか?」

「これだけは誰にも負けないという強みはありますか?」

 

面接で多くの新卒生を悩ませてきた質問です。

「知らないよ!そんなの!」と言いたくなる気持ちはよく分かりますが、そうはいっても面接では答えなくてはなりません。

 

むしろ、これに対するしっかりとした答えを用意しておけば、将来的にも自分の能力をアピールする時の常套句として使えるようになるわけですし、準備しておいて損はないです。

 

今回は、こういった質問に対する「あなた独自の答え」の考え方を紹介します。

photo credit: Smabs Sputzer

自分だけの強みはかけ算で作り出す

まず第一に言える事としては、
たった1つの強みで「自分だけの強み」を作り出すのは、ものすごく難しいということ。

 

たとえば「誰よりも野球が上手い」なら、会社の面接を受けるよりもプロ野球選手になったほうが絶対成功しますよね。

 

では、「自分だけの強み」を作るのはごく一部の天才以外には不可能なのでしょうか?

そんな事はありません。

 

たった1つのコツさえ分かっていれば、誰でも「自分だけの強み」を作り出す事ができるんです。

そのコツは、かけ算「×」にあります。

ぼくたちの強みの1つ1つは、「50人に1人が持っているもの」「1000人に3人が持っているもの」といった「面接官が見慣れたもの」かもしれませんが、それらをかけ算するとどうでしょう?

 

全く性質の違うものをかけ合わせることで、1/50×3/1000×1/72=1/1,200,000という特別な存在になることができます。

例えば…

例えば、こんな人を想像してみてください

犬が大好き→犬を2匹飼っていて、犬カフェに行く事もあるほど犬が好き。毎朝の散歩は自分が担当。もともと朝弱かったので初めは辛かったけど、今では数km先まで気楽にいくくらいになった

ラグビー部所属→全国レベルの強さではないが、協調性や粘り強さが身に着いた

自転車1つでアメリカを横断した→行動力がある。TOEIC900点レベルの英語力はないが、実践的な英会話力が身に着いた

 

1つ1つは大したことのない話かもしれません。

でも、こうやって「犬×ラグビー×自転車で米横断」とかけ算を重ねていくことで、「100人に1人はいそう」な人から「1万人に1人」・「100万人に1人」へと独自性を増していきます。

 

すると、単に「私は粘り強さではだれにも負けません!」というよりも、発言に説得力が増してくるんです。

 

さらに、複数の要素を織り交ぜたストーリーを展開すれば、簡単に独自性が生まれ、面接官も耳を傾けてくれやすくなります。

 

あなたの人生はあなたしか送っていない。それこそが、あなたの強み

あなたの人生は、あなたしか送っていません。

いくら野球の天才のイチローであっても、「犬×ラグビー×自転車で米横断」というかけ算をすることはできないでしょう。

 

どんな経験でもかけ算にすれば、簡単に自分独自の強みを生み出すことができます

そう、失敗でさえも、あなたの強みになってくれます。

 

かけ算による強みの絞り込みが足りないと思ったら、今から追加すればいいんです。

人間、本気になれば2ヶ月もあれば1つくらいはそこそこのクオリティの強みになりますから。

 

もちろんそれだけで「自分だけの強み」にはなりませんが、「自分だけの強み」をつくるための「かけ算の1ピース」にすることなら、十分可能です。

 

こうやって自分だけのかけ算をつくると、色んな場面で応用できます。

 

面接官にも「犬×ラグビー×自転車で米横断の子だな」と記憶に残りやすいですし、会社に入ってからもそのかけ算を前面に出す事で、立ち回りやすくなるはずです。

 

ぜひ、かけ算を利用して自分だけの強みを発掘してみてください。

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Tooda Yuuto
大阪大学を卒業後、数字とにらめっこする日々を送る社会人。当たり前なようでアタリマエじゃないことを日々探しています。