中学生の時に知っておきたかった3つのコト

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先日、女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法 を読みました。

タイトルからは「偏差値40以下の女子高生がもの凄く特殊な勉強法で難関大学に受かる話」、例えばドラゴン桜のようなサクセスストーリーをイメージしていたのですが、期待以上に良かったです。

本書は小手先の「勉強法」に限らず、「どうすれば自分の能力開発ができるのか?」「自分が困難と立ち向かったとき、どう対応すればいいのか?」といった「知恵」が豊富に詰まっており、「自分の中学時代にこの本と出会えていれば、どんなに楽だったか!!」と思うような内容でした。

今回は、本書を読んで特に感じた3つのコトをまとめていきます。

photo credit: Brad Flickinger

①孤独に耐えられるようになって、初めて自信が身につく

中学生・高校生にもなると、誰しも一度は「孤独」を経験します。

それは、いつも一緒の親友が風邪で休んだ日の昼休みかもしれないし、LINEやツイッターにおいてグループ内でちょっとした阻害感を感じることかもしれません。

孤独は辛く、怖いものです。

ですが、孤独に負けて周りに合わせてばかりいては、いずれ自分が無くなります。

人は、無いものを信じる事はできません。

自」が無いなら、「自信」なんてできるわけがないのです。

主体性を持って、他者に振り回されることなく、協力する時は協力し、周りの人と時間の共有することがあっても、流されずに自分の気持ちを大切にする。

そのためには、孤独と向き合い、孤独に耐える経験が必ず必要になってきます。

そうすることが、結果的に自分を「孤独」から救ってくれる人との出会いにつながる。

それが、中学生の時の自分に真っ先に伝えたいことです。  

②「基礎が大事なんて当たり前」と思っているなら、基礎は出来ていない

苦手な理由の多くは「初歩のつまずき」です。
思い切って、中一の問題からやりましょう。 「時間がない!」と思うでしょうが、高一なら十分に間に合いますよ。
(中略)
焦って「時間がない」と言いわけをし、初歩に戻ることをしないとしたら、おそらく永久にサヤカさんは数学を克服できないでしょう。
はじめに戻って「解けることが楽しい」、あるいは楽しくなくても「なんだ、この程度か」と思うことがとても大切なのです。
勉強でも仕事でも何でもそうですが、初歩に戻り、やさしい課題、問題を解いて、どんどん進んでいくのがコツです。

「勉強は基礎が大事」。もう何百・何千と耳にした言葉だと思います。

ですが、勉強が不得意という人は、100%基礎が出来ていません。

「基礎が大事なんて当たり前じゃん」と軽んじて、何度基礎が大事と言われようと中々基礎に立ち戻ろうとしないからです。

「おれは基礎問題は完璧だけど、応用問題は苦手だよ!」という声もあるかもしれませんが、それは基礎問題の解き方を丸暗記したから解けているにすぎません。

丸暗記とは、階段の先っちょに乗りかかって上るような行為です。 丸暗記ばかりを繰り返していては、いつか滑って膝を打つことになります。

たとえ一見遠回りにみえても、しっかりと階段を踏み込んで上っていくように、基礎を理解していきましょう。

③伸びる人と、伸びない人の差はたった1つしかない 

たくさんの営業マンを指導しましたが、伸びる人と伸びない人には決定的な差がありました。
その差は、素質や知能の良し悪しよりも、自らの失敗や非を虚心に見つけることができるかどうかでした。
また、顧客の「ノー」が重なると、ただ暗い表情で落ち込むだけの人と、どこがどのように悪かったのか、ノート片手に訊きにくる人に分かれていたのです。
自分の弱点、未熟さに落ち込むことなく、どのように強化するのか、そのことに注意を向ける人はやがて伸びていきましたが、単に自分はダメだ、また断られるのではないかと自己否定ばかりで過ごす人は辞めていくしかありませんでした。

伸びない人の口癖は、「なぜ?なんで?どうして?」です。

伸びない人は、もう取り返しようのない過去ばかりをみて、ずっとクヨクヨしています。

伸びる人の口癖は、「どうすれば?どのように?」です。

伸びる人は、取り返せない過去を反省はしても後悔はしません。

「あの時点で自分にできる最善を尽くしたのだから、それでもダメだったのは仕方ない。むしろ、それを教訓にしよう」 「どうすれば次は失敗せずに済むだろう?」と、未来を見ているからです。

ぼく自身、中学生の時はよくクヨクヨしていました。

あの時、この事を理解できていれば、もっと色んな事に挑戦して、もっと楽に進むことが出来ていたでしょう

「でも、後悔しても仕方ない。これからその分を取り返しに行けばいい。」 この10年で、そう思えるようになりました。

女子高生サヤカが学んだ1万人に1人の『知恵』

孤独と向き合い、基礎にもう一度立ち戻って、どうすれば?と思考する。
学びの多い本でした。