不安でどうしようもなく辛いとき限定。なやみを他人事にする方法

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小さな悩みであれば、自分事として悩んだ方がパパッと解決できるでしょう。

しかし、不安でどうしようもなく辛い悩みを抱えていると中々冷静な判断ができなくなり、悩みのループから抜けられなくなってしまうものです。

そんな時、ぼくが利用してきた解決法が「悩みを他人事にする」こと。

不安や悩みが頭の中をグルグルしておさまらないときは、いっそ他人事のような気楽な感覚でいた方が、意外とあっさり解決法を導き出す事ができるんです。

今回は、そんな「悩みを他人事にする」ための方法を紹介します。

photo credit: david

①「問題を解決するために悩んでいる」ことを思い出す

これ、意外と忘れてしまいがちなんですが、「悩む目的」は「問題を解決するため」以外に存在しません

裏を返せば、問題を解決できない悩み方をしても意味がないんです。

photo credit: Trish Hamme

「そんなこと言われなくても分かってるよ!」と言いたくなる気持ちは分かります。

どうしようもなく辛いときはもう頭が混乱してしまって何も考えられなくなるものですよね。

「なんでAさんに嫌われたんだろう…」
「なんで成績が上がらないんだろう…」
「なんでこんなに怒られなきゃいけないんだろう…」
「なんのためにこんな気苦労をしなきゃいけないんだろう…」

悩みが不安を呼び、不安が悩みを呼びます。

悩んでいる時間の9割は「悩むために悩んでいる」といっても過言ではありません。

悩みが解決すると「なんであんなに悩んでいたんだろう?」と不思議に感じるのも、これが原因です。

そこでまずは、「自分はこんなにも悩んでいる」という思考を「自分はある問題をこんなにも解決したいと思っている」に変換して、「悩むために悩む」ループから抜け出すことを最優先に考えてみましょう。

たったこれだけでも、悩みの解決はグッと早くなりますよ。

②不安・悩みをぜんぶ紙に書く

さて、何かを解決したいことは分かったけど、改めて考えてみるとそもそも何をどう解決したいのか上手く言い表せない

なんてこと、ありませんか?

そんな時は、悩みを全部紙に書いていきましょう。

うまく書こうとしなくても大丈夫。箇条書きでいいですし、まとまりがなくても全然OK

紙という器の中に、自分の中をグルグル回っているだけの悩みをドバーっと流し出して受け止めてもらうようなイメージで、ガンガン書き出していってください。

photo credit: frankieleon

・上司に呼びとめられるたびに怒られるのではとビクビクする
・好きな人からの返信が遅くて、嫌われているのか不安
・成績が悪いと部活を辞めさせられるのに、勉強に手が付かない
・嫌いなBさんと距離をとりたいのに、うまくいかない
・友人のCさんに話しかけられると何故か心がモヤモヤする

人に話を聞いてもらえるだけでスーッとするように、悩みを紙に書きだすだけでも気持ちが楽になりますし、なにより問題を客観的に見る事ができるようになります。

こうなってくれば、なやみが”他人事”になるのも時間の問題です。

箇条書き、できましたか?

もう思いつかない!となるまで書き出してから、次のステップに移りましょう。

③不安と悩みのゴールを決める

悩みを紙に書きだしたら、「何のために悩むのか?」を明確にしましょう。

・上司に呼びとめられるたびに怒られるのではとビクビクする

ゴール①上司から怒られないようになる
ゴール②怒られた時のストレスを良い方向に向ける方法を知る
ゴール③いっそ上司の上司になってやろう!と仕事に力を入れる

・好きな人からの返信が遅くて、嫌われているのか不安

ゴール①嫌われていない事を確かめる方法を知る
ゴール②嫌われていたとしても傷つかない方法を知る
ゴール③傷ついたとしてもすぐに立ち直れる方法を知る

・成績が悪いと塾に入れられて部活を辞めさせられるのに、勉強に手が付かない

ゴール①勉強がスイスイ進むようになる
ゴール②部活を辞めずに済むほどの好成績を取る
ゴール③むしろ自分から個別指導塾に入りたいと説得し、部活との両立を図る

・嫌いなBさんと距離をとりたいのに、うまくいかない

ゴール①Bさんとは距離を取りつつも、Aさんとは仲がいい状態をキープする
ゴール②残念ではあるが、BさんだけでなくAさんとも距離をとり、他で交友関係を築く

・友人のCさんに話しかけられると何故か心がモヤモヤする

ゴール①Cさんとの関係をどうしたいのかを明確にする
ゴール②本を読んで同じような気持ちを持った人がどう対処しているのか知る

悩みのゴールを1つずつ確実に明確にしていくことで、「悩むために悩むこと」から抜け出して「問題解決のために悩むこと」に集中できるようになります。

④「なぜ?」を「どうすれば?」に変換する

photo credit: O Palsson

皆さんは、悩む時に「なぜ?」とばかり悩んでいませんか?

確かに、問題を解決するうえで「なぜ?」と原因を考えるのは有効な一手です。

でも、それは「原因が分かれば有効な解決策がみつかることもあるから」に過ぎません

裏を返せば、有効な解決策が見つかりそうにないなら、いくら原因を掘り下げても仕方がないんです。

例えば「自分の目が細いのは、親からの遺伝が原因だ」と分かったところで、何か変わるでしょうか。

親をうらんだところでパッチリな目になるわけでもありませんし、ご両親を傷つけてしまうだけでしょう。

そんな時は「なぜ自分の目は細いのか?」という思考を「どうすれば自分の目はパッチリになるのか?」という思考に切り替えてみてください。

一見すごくシンプルなようで「どうすれば?」という思考で考える癖をつけるだけで、問題の解決速度は大幅に早くなりますよ。ホントに。

ぜひ、この方法で悩みを他人事にするのを試してみてください。ではでは!

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